既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
日曜日深夜(くらい)と木曜日深夜(くらい)に更新する様に決めました。
しかし、冬のコミケに向けて同人誌の原稿を描いている真っ最中なので、
ブログに書く事も無いんですよね。
ですので、一つ怖い話でもしてみようと思います。
僕の先輩がアウトドア好きの友人と連れ立って3人で山にキャンプに行ったそうです。
素人混じりなので、街に近い低山です。
楽しく登山し、夜になって楽しく焚き火を囲んでいた時の事です。
登って来た道から誰かがやって来たそうです。1人ではなく、3人で。
この3人、パッと見は普通な感じの男性だったそうなのですが、
よく見ると服が妙に軽装だったそうです。
季節は夏とはいえ、半袖、ハーフパンツの人もいたそうです。
何より自分たちの背負ったバックパックの他に、3人とも手にバックパックを持っていたそうです。
妙だなと思いつつもこんばんはーと声をかけるも、ニヤニヤするばかりで反応なし。
かといってそのまま歩き去るでもなく先輩たちをニヤニヤと見ていたそうです。
その3人に半ば泥酔状態になっていた友人の1人(元々ちょいヤンキー)が
「アンタたち、何なんすか?」
と強めに声をかけました。
すると謎の3人のうち1人が胸ポケットから何か紙切れを取り出して、
血の気の多い友人に見せたそうです。
その次の瞬間、血の気の多い彼が突然ウゲーッと戻してしまったそうです。
先輩はビックリしつつ血の気の多い友人を介抱しようと近寄りました。
その時、謎の3人は先輩にも紙切れを見せてきました。
写真だったそうです。
全体像は映っていなかったものの、刃物で何箇所も切り裂かれた人間の肌(背中?)が映っていました。
完全に固まってしまった先輩とアウトドア好きの人、そしてまだゲーゲーやっている友人を残し、
謎の3人はニヤニヤしながら来た道を戻って行ったそうです。
その後先輩にも友人の方々にも何も起きてはいないそうですが、
あれはホント何だったのかなあ、と先輩は漏らしていました。
っていう夢を見たんですよね。怖かったなあ。
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- 2009/11/29(日) 23:13:45|
- 怪力乱神
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