インドの”メガスター”、ChiranjeeviのPV(? 出演映画の1シーンかもしれない)。
”ボンベイ”+”ハリウッド”で『ボリウッド』等と呼ばれるほど、インドで映画が盛んなのはご存知だと思います。
さて皆さん。
「日本映画」は「日本映画」ですよね。当たり前ですね。
何が言いたいのかというとインド映画と一口に言ってもインドは広い。
言語圏も複数が存在し、ヒンディ語と英語が公的共通語ですが、
それ以外に22種の言語が各州の行政公用語として選択可能になっています。
そして驚いた事に映画も地域によって言語が変わるそうなのです。
まあ、吹き替えとかもあるだろうけれど。
インド映画と言っても、ヒンディ語映画、ウルドゥ語映画、タミル語映画、ベンガル語映画etc・・・と色々あるわけですな。
南部英語だけのアメリカ映画とか、大阪弁だけの日本映画とかはあるだろうけど、次元が違いますね。
さて上で踊っているChiranjeeviはアーンドラ・プラデーシュ州の公用語・テルグ語映画界のスーパースターです。
ボリウッド映画、つまりムンバイのフィルムシティで撮られたヒンディ語+ウルドゥ語映画のスターではないんですね。
テルグ語の映画も凄まじい数が撮られており、テルグTeluguのTを取ってトリウッドと呼ばれているそうです。
ちなみに有名な『ムトゥ 踊るマハラジャ』はタミル語。
しかし、ヒンディ語と違ってテルグ語映画ってDVDとかCDが全然売ってるところが見つからないんだよなあ・・・
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- 2008/03/24(月) 17:50:12|
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アジアのホラー映画は最近入ってきてる気がするけど、
インドはまだまだですね。
- 2008/04/29(火) 01:34:41 |
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